
ファンダメンタルズはよくFX取引で注目される各国の経済状態のことですね。
- 各国の貿易の状態
- 資本取引
- 経済成長
- 外国との金利差
- インフレ率
などなど。。発表される日時など決まっている「経済指標」は各国の経済状態知る情報としてよく利用されます。
何か難しそうに感じるかもしれませんが、そうでもないので読み進めてもらいたいと思います。
アメリカの雇用統計が重要視される。その結果どうなる?
そしてその中でも、もっとも注目すべき国の「経済指標」。それはアメリカです。

そしてその中でもっとも注目されている経済指標の1つが「米国雇用統計」。原則として毎月第1金曜日に発表されます。
シンプルに
- 前月比プラス=雇用が改善された!! →景気がよくなってるな! よしドルを買おう!→ドル高
例:ドルを買って米国の会社の株を買うなどするため。
- 前月比マイナス=雇用が悪化した!! →景気が悪くなってる。。ドル売ろう。→ドル安
例:〇〇国の景気が良さそうだからドルを売ってその国の通貨を買ってその国の企業の株を買うなど。
と覚えておけばいいんですが、必ずしもそうはならないこともあります。
例えば、プラスにはなった。でも思ったほどじゃなかった。
こういう場合あまり反応がない事もあります。
ヒデは積立(FX)投資の場合この指標をどう見るか。
外貨預金などの積立投資の場合この指標をどう見るかですが、一応見てはいますが、1度に10円単位で動くようなものでもないので、あまり気にしていません。稀にはあるでしょうけど。
私の場合そこではなくて購入平均価格で見ています。

厳密には決めていませんが、例えば米ドルなら平均して112円くらいまで上がったら一時停止して様子を見ようかな? といった感じで管理しています。
将来的に米ドルが上がっても120~125円くらいじゃないか? と思っているので、あまり平均単価が上がると利益が減ってしまうので面白くないんですね。
まあバランスですよね。