
今日は分散して投資する効果について書いていこうと思います。よろしくお願いします!!
トルコリラが再び下落しました。でも分散しているので全体的にはプラスに。

しばらく安定した値動きだったトルコリラが久しぶりに下落しました。
原因はトルコがロシア製対空ミサイルシステム「S-400」の導入を決めた事で、アメリカの要求する米国製地対空ミサイルシステム「パトリオット」の導入を拒否したのが主な原因と言われていますが、それ以外にもトルコの苦しい経済事情なども絡んであまりいい見通しではないと判断されたようですね。
で私のウォレット(?) ですが、こうなっています。(2019.03.07)

スワップポイントより損が大きくなって−130円になっていますね。
しかし、この程度だとまたすぐスワップポイントでプラスになるでしょう。これ以上トリコリラが下がらなければですが。
ちなみに米ドルは最近はドル高傾向で推移しているためプラスに転じています。
私は最初トルコリラしか購入していませんでしたが、さすがに危ないだろ。と思って分散しました。
もちろん対円だけの関係ではないのですが、米ドルなど複数の通貨とトルコリラを所持する事で、全体的にはプラスに転じているのがわかると思います。
しかし、やはり米ドルを中心に据えておくのは重要と考えますね。
流通量の多い通貨(米ドルはN0.1) ってバッファ効果(干渉効果)があるからだと思うのですが、ちょっとやそっとのことじゃ大きく動かない印象があります。
やはり米ドルを核にするべきだと思いますね。
ヒデのトルコリラの損益が再びプラスに転じるのは何ヶ月後?
以前の記事でも書いた計算式ですが、まず今(90日)のスワップポイントの計算です。
1トルコリラ=21.4円(31日分の購入価額の平均)固定で計算すると、
21.4円×8.16トルコリラ(購入通貨量の平均)×24%(2018年12月時点)÷365日=0.11円/1日あたりの利息。
0.11円×90日=9.9円
(9.9円+0.11円)×90日÷2=450.5円
実際は430円ですが、少し値下がりしているのと、ざっくりした日数での計算なので、だいたいこんなもんでしょう。
ではあと1ヶ月先、つまり120日後はどうなっているでしょうか?
約750〜800円くらいです。
評価価格が1トルコリラ=20.3円で推移するとすると、−620円くらいの評価損益になると思われるので、1ヶ月後は130円〜180円ほどプラスになっているはずです。
あくまで評価損益が変わらないのであればですが。以下関連記事です。
ヒデの運用の核であるアメリカの動向は?
アメリカの政策金利は、利上げを行わない方向、つまり市場へのお金の供給を抑制するのをやめる。という方針のようです。インフレリスクがなくなったとの判断ですね。
そうだとすると買われないかもしれませんが、今後の景気が良さそうと判断されれば株などの購入のためドルが買われるかもしれませんね。そうするとまた値上がりするかもですね。
ちなみに明日8日は第一金曜日なので、重要指標である、「米国雇用統計」が発表されます。どちらかというとネガティブな意見が多いですが、どうでしょうか? 皆さんも予想してみると楽しいかもしれませんよ♪
ではまた。