
“お宝!超低位株発掘し隊” 企画発動!!

超低位株ってボロ株とか言われるんですが、ちょっと失礼というか^^;
なのでこのブログでは単に超低位株又は低位株と呼ばせていただきます。
定義としては1株100円未満の株を “超低位株” とし、100円以上200円未満くらいの株を”低位株”とします。
Contents
100円未満株からムーンした事例
ディップ(2379)・・・求人情報事業者。AI事業にも参入

“株価 検索 過去 10 年 ディップ” で検索すると、日経新聞でデータが調べられました。
それによると、2013年の終わり頃には、終値213円くらいになってます。年初が49.8円ほどですから、1年で約4倍になってますね。
2013年前半ー2015年中頃で見ると、高値 3.350円まで上がっているので、2年で67倍くらいになっています。
ペッパーフードサービス(3053)・・・いきなり!ステーキ で有名な会社。

2010年の安値が65.5円。2017年の高値が8,230円でなんと、最大で126倍くらいになってます。
などなど、他にもムーンした株はありますが、とても夢のある話だと思います。
早速低位株の検索をしてみます!
検索してみると数は少ないけど、あるにはありますね。その中から明らかにダメそうなやつを除いて良さそうなものをネオモバで購入します。
楽天証券での購入も検討中。
ではいってみましょう!!
中外鉱業(1491)

貴金属のリサイクル業、新規事業としてアニメイベントなどを行う。五反田にネットカフェを展開(女性専用フロアもあり)
株価 21円 ※2019.09.15時点
チャートを見ると200日単純移動平均線がずっと下向いていたのですが、ここ数ヶ月で横ばいから若干上向いています。
業績は割と赤字がありますが、最近は回復傾向がみられます、自己資本比率も86%ほどあって悪くない。
PBR(株価が1株あたりの会社の純資産の何倍になっているか? 1倍未満なら割安とされる)も0.91倍と割安。底値と判断できます。
ただ、PER(株価が1株益の何倍か? を見る指標。15倍が標準とされる。) が20年3月の予想1株益0.3円からすると、70倍くらいになるんですよね。しかし、これはあまりに1株益が低すぎる為に参考にならないかもしれません。
貴金属にはあまり興味ないですが、新規事業のアニメ関連や女性専用フロアありのネットカフェはいいなーと思いました。
ぜひ業績を上げていってもらいたいものです。
ブロードメディア(4347)

ネットコンテンツ流通事業者。通信制高校の運営
株価 88円 ※2019.09.15時点
チャートも200日単純移動平均線が今年前半くらいから上向いてきています。
業績もかなり改善されてきて、収益を大きく伸ばしています。
ただ、自己資本比率が35.58%と若干低いですかね。
投資活動によるキャッシュフロー(2020年3月期連結第1四半期)で、前期よりマイナスが倍くらいになっていて、固定資産の取得金額は同じくらいですが、貸付けによる支出が大幅にマイナスになっています。内容がわかりませんが、ちゃんと回収できるか注意ですね。
あと、面白いなと思ったのが、通信制高校。
e-スポーツコースとか声優コースがあったり、働きながらでも高校卒業の資格を取れたりとか。現代社会にマッチしたコンセプトではないでしょうか?
あとは卒業生がどうなったかですが、”卒業生の声”のコーナーをみたところ、今の所そんなに目立った活躍をされてるか方はいないような気もします。一般的な高校が肌に合わないけど、高校の卒業資格は取りたい。そんな方には有効かもしれませんね。
今後の動向を見守りましょう!!
NEWARTHOLINGS (7638)

ブライダルジュエリー事業、美容院事業、アート(絵画)事業を行う。
株価 42円 ※2019.09.15時点
この会社も今年半ばくらいからチャートが上昇してきていますね。
PERも20年3月の予想からいうと、7.6倍ほどなので割安感ありますね。BPRは1.83倍で割安感はないけど、そんなに高くもないですかね。
自己資本比率も48.88%といいですね。
20年5月まで3700万株・10億円上限に自己株買い。とありますので、市場の株が減って1株の値が上がるのではないでしょうか?
業績予想も微増程度には収益上がるようなので、今後に期待ですかね。
まとめ
今後も低位株の発掘を行なっていきますが、業績等は注意深くみていく必要があるので、しっかり情報をとっといきたいと思います!
投資は自己責任でお願いいたします。
ではまた^^