
昨日に引き続き、スクリーニングの条件を、有利子負債自己資本比率と、ROE(自己資本利益率)(%)にした結果です。
有利子負債自己資本比率 = 有利子負債(利息つき借金)÷自己資本(返済の義務がない会社のお金)×100
ROE(自己資本利益率)(%)= 当期純利益÷自己資本×100
これを言い変えると、借金をあまりせずに、手持ちのお金を上手に使って効率よく利益を生み出している。ということになります。
設定はそれぞれ
- 有利子負債自己資本比率 0~1%
- ROE(自己資本利益率)(%) 10~50%
となっています。数を絞り込むためかなり低め、または高めの設定にしています。
最近始めたこのスクリーニング方法が個人的にすごく気に入っていて、ちょっと銘柄選びからやり直そうかな? と思っています。
以前のやり方は株主優待縛りという条件があったのもありますけど。
まあ、あれはあれでやるけど、今回の方法で見つけた銘柄も取り入れていけばより精度上がりそうな気がするんですよね。
ということで、今日もよろしくお願いします!
エイジス (4659) JQ
棚卸し代行サービスを行う会社。
自己資本(返済義務のないお金)約150億円に対して、現金及び預金と投資有価証券を合わせた額が、約120億円と、自己資本に匹敵する現金と換金性の高い資産を保有しています。現金の塊みたいな企業ですね。
有利子負債も9千万円くらいで、年間の利益が26億円くらいあるので、全然余裕ですよね。
しかも、PER 9.78倍 PBR 1.76倍と、1株あたりの純資産の評価が、実際より1.75倍高くなってはいるものの、PERは実際の1株益から計算すると、9.78倍(蓮21.3予では9倍くらい)と低いです。
PERは15倍程度が標準とされているので、それで計算すると、1株5千円くらいでもおかしくないことになります。ちなみに、今約3千円くらいですね。
しかし、将来注目度が上がっていって、仮に70倍とかになったらどうなるか?
2万円越えになりますね。
この場合、テンバガー(10倍株)に近い状態になりますが。
ところでこの会社は海外事業に苦戦しています。
国内の棚卸サービスの利益をもってしてもそれを打ち消すほどマイナスになっています。
そこらへんが株価低迷の原因かなとはおもいます。
ところで企業が将来どのくらい発展していいくかを予想する定性分析というのがあるんですが、少しやってみたいと思います。
エイジスの将来性は? 定性分析してみた
この会社は、店の代わりに商品の在庫が何個とか賞味期限切れが何個とかを調べてくれる業者のようです。
現在国内の棚卸代行サービス業の顧客が2,500社だそうですね。
小売り業。特に食品関係(コンビニなど)が多い感じがするので、飲食料品小売りの企業が全国にどのくらいあるか調べたら約46万件でした。
それからすると全体の0.5%ほどになり、仮に46万企業のうちの10%が客と想定しても、まだ5%ほどにしかなりません。
1%(4600社)なら54%ほどです。
まだ伸びる可能性はあるのかなとおもいます。
そしてこの10月に株式会社シノプスとの提携がスタートしました。この会社はシステム会社で、
ITを利用した小売業の店頭の在庫最適化や、需要を判断して商品数をコントロールし、フードロス(売れ残りなどで、まだたべられるものを廃棄するなど)の削減などができるとのことです。
つまり徹底的に商売的にも環境的にもメリットがあると。かなり無駄を省けるようになるわけです。
こういうテーマは評価高そうですよね。
以上を考えるとまだまだ成長の余地はあるのではないか?とおもうわけです。
ところで、シノプスは赤字が続いているのですが、今回の案件で注目を浴びて、上昇トレンドに入っているようです。ただし、PERは100倍とかですが。。
ではまた^^
