株価に近い動きをする移動平均。MACDを使って、最適ポイントで取引して損失を小さく(利益は大きく)しよう!

MACD
投資で全てプラスにしてきたヒデです^^ 。 本日もよろしくお願いします! 

10万円を1年で30万円まで増やせるかチャレンジ企画中!

1ヶ月に3度3.35%+になった時点で利確して年に36回取引すると、約3倍に!

※(1.035^36=3.45倍)×10万円=約30万円 

仮にこれを5年間続けると、490倍ほどになります。なんと、4,900万円!(税金、手数料を考えなければ。)

さて、実現できるんでしょうかね^^ 楽しみです。

そして、実現のためにはスキルを磨くことが大切と思いますので、これから様々な勝つための要素を身に付けていきます! よろしくお願いします^^

 

さて、今回身に付けるテクニカル分析スキルは、「MACD」です。「マックディー」と読みます。
 
いろいろなブログ記事などを読んで勉強しましたが、結論から言うと、
 
 
 
単純移動平均線(SMA)の弱点である、①シグナルの出が遅い ②直近の平均値からの乖離 ③ダマシが起こりやすい。
 
 
を改良したもの!!ということですね。
 
その改良されたものを、指数平準移動平均線「 EMA」といい、MACDの計算に使われます。
 

単純移動平均線(SMA)の弱点

 

①シグナルの出が遅い

どうしても過去の平均で算出するので、価格変動が急激に起こっても平均化されてプロットされることで反応が遅れます。つまり実際の価格変動より遅れて上昇したり下降したりします。

例:25日の平均 (24日×100円=2400円)+(最後の1日×150円)=2550円、2550円÷25日=102円

この例えがいいかわかりませんが、最後の1日が前日の50%アップとなっていますが、平均すると2%の上昇です。

仮に次の日が制限幅値上限の50円上がって200円になったとしても、106円で6%。株価は2日前の100%(2倍)になっているのにもかかわらず。

②直近の平均値からの乖離

例えば25日の平均をとるとき、26日前以前に買った人はもう売り払ってしまっているかもしれまんよね?

直近の日に近い日に買った人ほどまだ株を所有している可能性が高まります。

なので、単純に平均すると現在の実際の値(未決済注文)から乖離しやすくなるというわけ。

 

③ダマシがおこりやすい

単純移動平均線(5)での説明になります。直近5日分の平均となります。

MACD SMA
 
つまり、実際は(直近では)株価が上がっているのに、下がったように表示されるといういこと。(逆のパターンもあり)
 

指数平準移動平均線(EMA)の出し方

 
SMAの弱点を克服したものがEMAで、MACDの計算に使われます。
 
 
基本的になるべく直近のデータを重視するという観点から算出されています。
 
25日移動線で考えると、
 
昨日の25日の単純移動線の数値が1,040円で、今日の終値が1,070円としたとき、
 
 
1,040円×24日(25日から1日引いた数字)=24,960円①
 
1,070円×2=2,140円②
 
①+②=27,100円③
 
③÷(25+1)=1,042円
 
 
今日の価格を入れるために1日分引いていますね。
 
そして、なるべく直近のデータを重要視しているので、今日の終値を2倍にしています。
 
2倍にしたことで、データが一つ増えるので、③の計算の分母が、25+1=26となっています。
 

MACDの正体

設定項目として、

  • 先行MACD
  • 遅行MACD
  • シグナル(MACDのEMA)

とあり、それぞれ、12,26,9という設定値が標準になっています。

  • MACD=先行EMA 12-長期EMA 26
  • シグナル=9

実際どうなるかというと、イメージとしては以下のような感じですね。

 

MACD

要は、EMAは株価の動きとリアルタイムに連動している。

という事で、単純移動平均線(SMA)は遅れて反応します。

ちなみにデッドクロスのところが売りシグナルですが、早い段階で行動することができるので、例えば損失が小さく抑えられるということですね。

 

以上です!

 

本日の成果

ヒデはアイテム「MACDのスキル」を手に入れた! 

 

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