
今日のお題は「あなたが株で勝てないのは思考のパターンにあった!」ですが、先に答えを言うと取引をシステム化しましょう。ということになります。
システム化とは「仮説を立てて実行、修正することで、結果が保証されて一定の数字が出る状態」ということになるかと思います。
システム化することで、それまで負けていた人が勝てるようになったと言う話はよく聞きます。
そこで、なぜ株取引にシステム化が必要なのか? なぜシステム化するとなぜ勝ちやすくなるのか? について話していきたいとおもいます。演目は以下です。
- 8割くらいの個人投資家が含み損を抱えている? キーの一つは「数値管理」
- 株取引のシステム化の成功実例のご紹介
- システム化するとあなたの問題が全て解決する件
- 「その問題は解決せんでええ。」そのことはあなたが株で勝つこととどういう関係あるか?
- 無料(といっても有料級)コンテンツでシステム化の思考を身に着ける!
- 体験談:悲惨な負けパターン
よろしくお願いいたします!
Contents
8割くらいの個人投資家が含み損を抱えている? キーの一つは「数値管理」
ザイ・オンラインの行った2018年の個人投資家への読者アンケートで8割の人が含み損があるという回答があったようです。※2019年3月2日公開の記事による
年によってもばらつきはあるでしょうが、やはり負ける人の方が多いのですね(そんな印象はみんな持ってる気がします)
勝つ人、負ける人の特徴
株に勝つ人負ける人って大体昔から特徴がわかっていて、いろいろな本などで言及されています。
勝つ人
- 株を購入する前に、経営状態や財務、市場の成長性、配当など、しっかり調査する
- 損切り、利益確定などマイルールにそって機械的に運用している
- チャートもちゃんと確認している
- 定期的な情報収集をしている
負ける人(カモになる人)
- Twitterやネット、投資本などで入手した他人の情報のみを精査せずに信じて買ってしまう
- なんとなく有名な銘柄を売買したり、勘で適当に売買する
- 損切り、利益確定のマイルールがないので、勝ち負けの幅が大きい
- 感情で取引している
- 大きな話題になった時に買う(すでに株価のピーク)
- 手数料の安い証券会社を使ってない
- チャートを見ない
- そもそも最低限の知識がない
などなど。。。
大体みんな同じようなことをいわれているので、そうなんでしょう。
そして、勝つ人には共通点があることがわかります。
その一つが、「数値管理」です。
例えばマイナス10%になったら損切りで売ってしまう。などです。
感情を抜きにして数値で管理しています。これ楽なんですよね。
単に数値で管理するだけでなく、ちゃんと利益が取れるところでコントロールするから意味があるわけです。
もう一つが、システム化です。さっきの数値管理も絡んで来る話ですが、
- システム化とは=仮説を立てる(あとはやるだけ状態)
もっと具体的にいうと、
- 構造化してKSFの仮の数字を立ててその実現のための実行プランを計画し、実行、修正、自動化(仕組み化)された状態
であるということです。
KSFとは頭文字をとったもので
KEY(主要因) SUCCES(成功) FACTOR(要因)
成功の主要因と定義される。
これは加藤将太さんという起業家の方のセミナーで学んだことですが、ビジネスだけでなく他の事にも応用できる本質的な内容でとても興味深かったです。
加藤将太さんプロフィール
- 2009年に京大MBA(ビジネススクール)卒業
- 売上高1兆円の一部上場企業に入社→半年で脱サラ
- 算数塾講師として、有名塾で史上最短で講師に昇格(5週間)
- 講師をやめて起業 1年目で年商1.1億達成、2年目で 2.6億円達成
- 0から短時間で事業を軌道に乗せた経験をもとに法人向けの経営セミナーコンサルタント事業を行う
次項で実際の成功例のシステム化がどうなっているか見ていきます。
株取引のシステム化の成功実例のご紹介
実例を見ていきましょう。※以下はあくまで私の分析です。
- まつのすけさんの事例
「会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでいる件」
という本を書かれています。安定的に年平均20~100%の利益を出されていて、
現在(2018年時点)の年収は3千万を超えるそうです。いわゆる「億り人」
イベント投資というスタイルを得意とされていますが、一つ挙げると「株主優待先回り」戦略があります。
これを先ほどのシステム化に当てはめてみると、
仮説立てる
- 株主優待権利確定日の2営業日前の権利付き最終日(株主優待の受け取り権利確定)に向かって株価が上昇する。
- 権利が確定すると翌営業日(権利落ち日)売ってしまう人も多く、株価が下がるので、何ヶ月か前に買っておいて、権利確定日前までに売れば利益がでるのではないか?
2019年9月26日 木曜日 | 2019年9月27日 金曜日 | 2019年9月28日 土曜日 | 2019年9月29日 日曜日 | 2019年9月30日 月曜日 |
権利付き最終日(優待の権利確定!!) | 権利落ち日(この日までに売る!!) | 休み | 休み | 権利確定日(基準日) |
2営業日前 | 1営業日前 | 休み | 休み |
KSFの策定
- どのタイミングで買ったら最適か?・・・数ヶ月前(統計では権利付き最終日の60日営業日前に買うのがリターンが最大化する傾向あり)
- 銘柄選びはどうする?・・・人気が高く空売りのできない非貸借銘柄が優位性があるという報告がある(東証2部や新興市場の出来高が小さい小型株)のでそれに従う。
実行&修正
- 銘柄によっっては2ヶ月、3ヶ月前に買うのがもっともパフォーマンスがいいものもあるので修正する
- 株価暴落のリスク回避のため、業績悪化などの悪材料がないかチェックを怠らずに実行しよう!!
自動化
- 修正されたデータをもとに、ほぼ機械的に取引を実行。売却を忘れたりすることがあるので、自動売買のツール(楽天証券のマーケットスピードなど)を使えばもう本当の意味で自動化。もちろん定期的なメンテナンスは必要。
※最後の自動化ツールのところは私の考えが入っていますが、売却を忘れることがあるので注意してください。と、まつのすけさんはいわれています。
※個人的には権利付き最終日までに売った方がいい気がしますが、書籍には上のような感じで書かれています。
いかがでしょうか?
ちゃんと、当てはまりますよね?
ちなみに私も上のように仮説を立てて運用しているので、始めてから数ヶ月間一度もトータルではマイナスになってません。(大きなリターン目指して修正実行中)
このように投資はシステム化する事で戦いやすくなるのです。
システム化するとあなたの問題が全て解決する件
- 銘柄選びがわからない
- お金が減るのが怖い。
- 株価が下落すると落ち着かない
- 株を始めたいけど、一歩を踏み出せない。
など、先ほどの例を見ればこういった不安もなくなる(軽減される)ことはわかっていただけると思います。
ここでは説明していませんが、損切りポイントなど、数値で明確に決めておけば最悪の事態は避けられるものなので、ちゃんとシステム化して管理しましょう。ということですね。
ちなみに銘柄選びも、数値で管理することは可能です。
例えば株価の上昇をみて株を買おうと思った時、PERはどのくらいだろう? と考えます。その時PERが100倍近かったりした場合、市場が加熱しすぎで暴落するんじゃないか? と仮説が立つわけです。
実際にそれで暴落する例は過去に沢山ありました。そこで、PERが60倍を超えた場合は買わないでおこう。と決めておき、運用すれば高いリスクを回避することは可能ですよね?
「その問題は解決せんでええ。」そのことはあなたが株で勝つこととどういう関係あるか?
以上のことから、あなたに必要なのは、仮説を立てて実行すること。となるわけですが、大切な考え方がもう一つあります。
それが、エッセンシャル思考です。必要なことだけをやりましょう。というやつですね。
こちらの動画が参考になります。起業の話ではなく株(投資)に置き換えてみてください。
講師は先ほど紹介した加藤将太さんです。
システム化を覚えたあなたは、株取引において勝つという事は、
- 誰か他人の勧めている銘柄を闇雲に買うこと。ではない
- 単に有名な銘柄ばかりを闇雲に追うこと。ではない
- 勘に任せて闇雲に銘柄を買うこと。ではない
となるはずですよね。
株式取引で勝つには取引をシステム化することと、どういう関係があるか?
大ありです(実績あり)。先ほど説明しましたよね。
無料(といっても有料級)コンテンツでシステム化を学ぼう!
以下の無料コンテンツは先ほどの”まつのすけ”さんとは一切関わりのないものですので、その点は御留意くださいませ!! よろしくお願いいたします。※あくまで私の解釈の話です。
システム化が重要なことはわかったところで、システム化が大事なのはわかったけど、なんか難しそう。。。
と感じてらっしゃる方もおられるかもしれません。
そこで、効率よくしかも無料で学べる教材があるのでご紹介したいと思います。
この教材は先ほどの加藤将太さんの講座になりますが、もう一度プロフを書くと、
加藤将太さんプロフィール
- 2009年に京大MBA(ビジネススクール)卒業
- 売上高1兆円の一部上場企業に入社→半年で脱サラ
- 算数塾講師として、有名塾で史上最短で講師に昇格(5週間)
- 講師をやめて起業 1年目で年商1.1億達成、2年目で 2.6億円達成
- 0から短時間で事業を軌道に乗せた経験をもとに法人向けの経営セミナーコンサルタント事業を行う
すごい実績のある方なのですが、実際にお会いしてみると威張るわけでもなく、人格もしっかりした方と思います! 2019年の東京での忘年会の時の記念写真です。すみません。他の方々もいらっしゃるので、こんな写真になってしましました(笑)

下のリンクを開くと紹介ページに移行しますが、今だけ無料なので、お早めに行動するのが吉です^^
もしかしたらあなたはこんな疑問をお持ちかもしれません。
「なぜ、こんな豪華なプレゼントを無料で配れるの?何か裏があるの??」
そう思われるのも無理はありません。しかし、理由を知れば納得です!
10万円超えのセミナーが無料の理由
現在(2020年)加藤さんのコンサルは2時間で200万円だそうです。
なんで無料でこんな豪華なの?と思われるかもしれませんが、そもそも仕事単価が高いので、仮に数万円単位のオファーをしてもほとんど足しにならないというのが理由のようです。
だったら無料でより多くの人に提供して、価値を広く認知してもらった方があなたにとっても彼にとっても大きな利益に繋がる可能性がある(彼の世間の認知度が上がればブランドになります)。ということでしょう。
つまり、Win-Winの関係ということです。
見てみて違うと思ったらそれで終わり。1円もかからないし。だけど逆にこれだ!と思うかもしれない。
ちなみにこれだ!と思った方は「経営者育成メンバーシップ」の体験もしてみることをお勧めします。
試食みたいなもんです。別に無理なセールス等もありませんので、安心して大丈夫ですよ♪
私の知り合いの方が登録してくれて途中離脱されましたが、その後たまに会っても、クレームなど一切ありません。
離脱した理由は私のしたいことは起業じゃなくて、人間活動だった。と言われていました(謎)
多分この無料オファー内でお勧めされた自己啓発本、犬飼ターボさんあたりの本に影響を受けたのかな?と思います。Twitterでかなり熱く語られてましたから(笑)
体験談:悲惨な負けパターン
最後に実際にあった事例を拾ってきましたのでご紹介いたします。
元大手ゼネコン勤務のA氏
定年退職後、証券会社の営業マンから勧められた某電力会社に投資して、800万円パー
元大手電機メーカー勤務のB氏
有名銘柄(国策会社)だから倒産するはずがない!と思って株価が下がってもナンピンを繰り返し、結果的に家を建てるために一生懸命貯めた2,000万円パー
などなど。。失敗談を見ていると、証券会社の営業って罪すぎるやろw
って思う事例が沢山出てきますね^^;
ちなみにナンピンとは、例えば1,000円で買って、800円まで下がった時、800円で新たに買い足すと、購入平均単価が900円({1,000+800}÷2=900円)になるので、株価が900円まで戻ればトントンになるということですね。
みなさんきおつけましょう!
下のリンクを開くと紹介ページに移行しますが、今だけ無料で本格的なシステム化が学べるチャンスです!!チャンスを失う前にお早めに行動するのが吉です^^
