
医療を商売にする事に抵抗を感じる人も多いと聞きますが、マーケティングによって有益な医療の価値を広げることができるなら別に商売的になってもいいじゃないかと思います。
医者になりたい人って、動機を聞くと子供の頃お世話になった医者への感謝から。とか親がとか。多くないですか?
人の命を救いたい。などの志は大変素晴らしいと思います。
しかし、医者も商売という側面って絶対あると思うんですよね。
医者じゃなくても弁護士でも年収300万円くらいしかない。などの声はよく聞きますし、せっかく素晴らしい志があって、し烈な競争を勝ち抜いて免許をとっても、世の中に認知されないと全く意味がないとも言えると思うんです。
救える人も救えないと思います。
なので、金儲けと考えるのではなく、価値の拡大をはかる。と考えるべきだと思うのです。
これはマーケティングですね。
ここら辺の事は以下のセミナーがおすすめなので、興味のある人はどうぞ。

そして、それを実現しようとしているのが、ケアネット (2150) だと思います。
今日は次世代型医療コンテンツの提供を行っている会社の話です!
おなじみのテンバガー(10倍株)の傾向を記載します。これに沿ってこの会社の将来性を考えてみたいと思います!
- 上場から~5年以内
- 時価総額が小さい(100億~300億くらい)
- 創業者が現役の社長
- 社員、経営者が大株主
高学歴の新卒がいる社員の平均年齢が若め- 他と被らない領域で商売している
- ここ数年の成長率が高い△
株価が500円以下の低位株テーマ株
※調べてもわからなかった部分にも打ち消し線を引いています。
医師・医療従事者向け医療専門サイト「ケアネット・ドットコム(CareNet.com)」は医師会員獲得及び維持を目的地していますが、2019度末の医師会員数は15万3千人となったようです。
医師会全体で17万人くらいらしいので、90%近い登録です。
これはうまく行ってる感じがしますよね!
さらに、2019年12月期連結決算で経常利益30%近くアップということで、超順調ですね!!
営業キャッシュフローも6割増しくらいだし、とてもいい感じです^^
しかし、その割には株価も上昇していないし、PERも21倍程度でそんなに高くないです。
チャートも上昇トレンドに入っているようなので、いいんじゃないでしょうか?
個人的にこれは気になる銘柄ですね。