
2019年の9月くらいから始めた株取引ですが、2020年7月末で一旦終了することにしました。
理由は、「新規企画の開始のため」です。
なので今日は約1年間の締めくくりとして、運用報告をしようと思います。
よろしくお願いします!
Contents
運用利回りはどのくらいだったか?
株の売買には手数料とか売った時の税金(約利益の20%)とかいろいろあるわけです。
※20.315%(税金の内訳:所得税15.315%、住民税5%)
ですが、あなたが興味があるのはいくら買って、いくら儲かったのか? だと思うので、そこだけ書いて行こうと思います。
ちなみに少額でのお試し運用となっています。
ネオモバ での運用成績
株売却後、楽天銀行に振り込まれた額が以下です。

投資元本の合計が、下から119,403円です。つまり、運用利回りは、20,225円プラスで、16.9%ですね。
- 20,225÷11,9403×100=16.9%
売ったり買ったりを繰り返して、途中 Tポイントで買い足したり、増えた分を再投資したりしています。

何度か取引する中で最終的な銘柄は以下でした。
- 旭情報サービス 28株・・ネットワークサービス、システム開発
- フジオーゼックス 5株・・自動車部品メーカー
- 京都機器工具 12株・・工具メーカー。品質に定評あり。
- コーア商事ホールディングス 40株。。医薬品の会社で構成される持ち株会社。ジェネリック医薬品を輸入している。
実際にはコーア商事ホールディングス以外はマイナスとなりました。
全体の業種別取引履歴
卸売業

- タビオ
- コーア商事ホールディングス
情報・通信業

- SIG
- クエスト
- AI CROSS
- 日本通信
- 日本プロセス
- サイバーステップ
- ベネフィットジャパン
- 旭情報サービス
- ソフトバンク
- ベネフィットジャパン
- 日本プロセス
- 情報企画
- 沖縄セルラー電話
電気機器

- 東芝
- アンリツ
- アバールデータ
食料品

- 北海道コカ・コーラボトリング
- 北の達人コーポレーション
小売業

- MRKホールディングス
- マックスバリュ東北(上場廃止)
- ベリテ
- NEW ART HOLDINGS
- アスモ
サービス業

- グリーンランドリゾート
- ダイサン
- 東急レクリエーション
- 伊豆シャボンテンリゾート
- 歌舞伎座
- ブロードメディア
- エヌリンクス
非鉄金属

- 中外鉱業
その他製品

- 菊水化学工業
- コマニー
機械

- ナビタス
陸運業

- ヒガシトゥエンティーワン
輸送用機器
- IJTT
金属製品

- 京都機械工具
精密機器

- ホロン
こうやってみると、「情報・通信業」が他より大分多いですね。
楽天証券での運用実績
先と同じく売却後、楽天銀行に振り込まれた額です。

銘柄は米株です。
- APPLE INC・・アップルです。
- CANOPY GROWTH CO・・キャノピー・グロース。医療用大麻の製造販売を行っています。
- KURA SUSHI USA・・くら寿司がアメリカに進出しました。
合計 27,709円(手数料込み)購入
11,542円プラスになっていますので、運用利回り41.7%ですね。
- 11,542÷27,709×100=41.7%
実際にはプラスになったのはアップルだけで、ほかの二つはマイナスとなりました。
※米国株は買ったきりで途中売ったりはしていません。
トータルの運用利回りは20%超
トータルで、利回り21.6%という結果になりました。
おや? 意外といいじゃないか(笑)
1年目としては大成功といえるんじゃないかな?!
運用利回りの成功目標が、3~5%くらいといわれますから。
それからすると大分いいですよね?
今回大きな利益が出たのは、IT系企業の、アップルと、医薬品関連の、コーア商事ホールディングスです。
ちなみに「特定口座」の「源泉徴収あり」で運用していますので、払わなくてもいい税金もしっかり払っています(笑) ※運用利益20万以下なら本来は払わなくてよい。
成功の要因の考察
このブログで書いてきたことを読み返してもらうのが早いかもしれませんが、
ファンダメンタル、チャート分析、テクニカル分析。。いろいろ勉強して試しましたね。
ゴールデンクロスがうんたら、デッドクロスがどうとか、ボリンジャーバンドがどうとかいろいろ書籍など読み漁って実際にやってみましたが、私は主にファンダメンタルを重視しました。
企業の将来性とかクリーンな体質とかですね。
あと、基本的に、東証2部とマザーズ、ジャスダックの銘柄で、小型株メインの運用です。(初期は1部の銘柄も買っていた時期もありましたが。)
上にあげたような運用方法はどれも肯定派や否定派がいて、正解はないかもしれません。
しかし、思ったのは歴史のあるデカい企業は強いということ。
アップルとか。
コロナで一時的に下がったけど、今は何もなかったように元に戻っています。
やはり歴史があるし、最後は信頼性が一番物をいうのかもしれません。
ところで、歴史は短くてもグーグル(アルファベット)も良さそうです。私も一時期買おうかなと思っていました。
今でも欲しいけど^^ 信頼性ありますもんね。これだけネット界に深く浸透すると。
ちなみに、マイナスとなってしまった、キャノピー・グロースと、くら寿司USAは若い銘柄ですね。
これらの事から考えると、老舗の有名銘柄がリスクが低くて良いのかもしれませんね。ただ、そういった銘柄が今更株価が10倍になるかというと。。
そういう意味ではちょっと夢がないのかもしれません。
100万円が1,000万円になるほうが夢がありますもん(笑)
テンバガー関係の記事も書いているので、よかったらみてくださいね。
では、個人でM&A(企業orサイト買収)企画もよろしくお願いいたします!!