
ブログ企画的にあまり長期取引で引っ張るのは難しいかな? と思って、スイングトレードについて調べているんですが、その中で、
”出来高が多いものを選ぶ”
というキーワードを見つけまして。
どういう事かというと、取引量が少ない銘柄だと売りたくても売れない場合があり、損失が広がる恐れがあるということです。
という事で、出来高増加率(倍)に注目してスクリーニングをしてみました!
売買が活発かどうかの指標で、例えば20営業日前と比較して取引高が今何倍になっているか? という事ですね!
※比較する日数は設定が変えられます。
アルファポリス (9467)
出来高増加率 8.20倍(20営業日前比) 2019.11.20
PER 26.1倍
ROE 17.4%
ROA 21.7%
自己資本比率 76.59%
時価総額220億円
出来高増加率に注目といっても、私のスタイルは”財務が良い事” であるので、ちゃんと財務もチェックしました!
アルファポリスのビジネスモデルは、非常に優れていると思います。
すでに紙の出版物の販売金額は毎年減少していて、逆に電子書籍の売り上げは急激に上がっています。紙の本を読む人がどんどん減っているんですね。
その点、時代にマッチしています。
そして、アルファポリスはWEBの広告収入100%を投稿報酬として還元しています。
そうする事で、より投稿者が増え優れた質の高い作品が集まり、人気小説になる事で、商品化された出版物の出版手数料が広告収入を大幅に上回っているのでしょうね。
逆にいうと作家が安く使われているとも言えるのかもしれませんが。
しかし、世の中に自分の作品が発信できるチャンスを貰ってると思えばギブアンドテイクなのかもしれませんね。
需要と供給のバランスが取れてるという事。
私の小型株で、時価総額が200億円以下(前後)くらいの株を選択する手法にもスイングトレードがマッチするか少し検証する必要があるので、しばらくは色々調べたり、様子見すると思います。
では、今後もよろしくお願いいたします^^
では!
