
最近米国株が話題になっています。
以前からアップルとかグーグルとかスターバックスなど、私も利用している企業の株に興味がありました。
そうはいっても、そもそも買い方がわからなかったし、外貨が必要なんでしょ? と思い込み、難しそうなイメージを持っていました。
でも、楽天証券で調べると、案外簡単に買えることに気づきました。米ドルを用意する必要もありません。
なんだ、簡単に買えるんだ! そう思った私は早速興味のある銘柄を検索してどれを買うか検討しました。
結果、アップルを買うことにしました。
アップル製品は、初めて買ったパソコンがマックだったし、iphoneも最近まで使っていたし、(スマホはgoogle pixel に乗り換えました。マックは今でも使っています。)
作曲に使うソフトもマックでしか使えない logic proX だし、何かと関わりがあるのです。
もちろんそれだけでは決められないので(決めてもいいけど^^) 、一応(笑)いくつか調べてみました。
本日はまず、米国株についての概要と、銘柄選び、購入方法を順に書いていきますので、よろしくお付き合いくださいませ。
Contents
米国株とは?
日本の東証などと同じように、米国にも取引所があって、そこで取引されている株を米国株。といいます。
アップル、ツイッター、フェイスブック、スターバックス、ディアジオ。。。普段から馴染みのある企業がたくさんあります。
ディアジオはジョニーウォーカーという銘柄のお酒を製造販売している企業ですね。赤ラベルという銘柄を私は好んでよく飲みます。

ティッカーシンボルって?

ティッカーシンボルという言葉を聞いたことがあるかもしれません。
日本の株式は、例えば、ソフトバンク(9343) などと表記されますが、(9343)の数字の部分。
これが米国株だと、アルファベットになっています。APPLE INC. (AAPL) このかっこの部分(AAPL)がティッカーシンボルになります。
これは社名のアルファベットから作られていて、例えばフェイスブックは”FB” です。この表記はいろんなところで目にするので、馴染みがありますよね? 覚えやすいです^^
日本株との取引ルールの違い。概要
取引時間の違い
日本株式は、
東京証券取引所, JASDAQは前場 9:00〜11:30 後場 12:30〜15:00 と、日中の取引になります。
米国は日本時間でいうと夜中になるので、23:30〜6:00 になります。
※サマータイム期間は1時間前にずれます。2007年より、3月の第2日曜日〜11月の第1日曜日に延長されました。
値幅制限ありなしの違い
日本の株価はその日の株価の変動に制限が設けられています。
よくニュースなどでみる、ストップ高、ストップ安。というやつです。
これは、株価が値上がりしても、値下がりしてもこれ以上は上がったり、下がったりしませんよ。というもの。
ところが、米国株はこの制限がありません。なので1日で大きな利益が出たり、逆に損したりすることもあるので、注意が必要です。
共通することでは、サーキットブレーカーというシステムがあって、これは短時間で株価が異常に動いた場合、一時的に数分から数時間、取引ができなくなるものです。
1株から買える米国株
通常日本の株は単元数100株からの購入が多いです。なので、例えば1株×1000円の株だと、最低10万円必要になります。
しかし、米国株は1株から買えます!
例えば、スターバックスなら、今1株 88ドルくらいなので、1万円以下で株主になれます!!
米国株は配当支払い回数が多い!
米国株は配当支払い年4回の企業が多いです。例えばアップルは、2月/5月/8月/11月の4回となっています。
日本は1~2回程度ですよね。
楽しい♪ 米国銘柄選び
では、購入したい銘柄をみていきましょう!!
スターバックス(SBUX)

おそらくチェーン店系では私が一番使っているカフェですね。
割安指標で見てみると、PER 26.12倍 PBR 98.92倍となっています。
PERはこんなもんかな? と思うけど、PBRが100倍近いですね。
株価を1株あたりの会社の資産で割ったものがPBR。1倍以下ならお買い得とされますが、期待度が高すぎて100倍になっちゃってます(笑)
割安感はあまり感じられませんね。
あれ、営業利益も2019/09は前年比3割ダウンですね。。。
ガンバッテー^^;
ツイッター(TWTR)

一番よく使うSNSですね。
割安指標で見てみると、PER 25.87倍 予PBR 4.64倍となっています。
少なくとも割安とは言えないですかね。
今、業績見ていて驚いたんですが、2014年〜2017年までずっと赤字だったんですね!
徐々に赤字が減っていって、2018年から黒字に転換しています。
2019年12月のコンセンサス予想営業利益、前期比110%アップしてますね!
株価上がるかも。。。
アップル(AAPL)

業績が下がる時もあるけど、基本的に成長し続けている企業と言えるのではないでしょうか?
PERもPBRも割安感はありません。
PERは18倍程度と、思ったより低いですね。期待されてない?
最近はiphone等のハードより、音楽配信サービスなどの定額課金型のビジネスモデルに移行しているようです。
アマゾンがこのタイプですね。定額課金のアマゾンプライム。
アップルは個人的に好きな企業なので。。ぜひ革新的な商品を出してもらいたいものです。
4ステップで完了!!米国株の買い方(楽天証券の場合)
ではいよいよ購入してみたいと思います!!
1.まずトップページのタブから海外株式を選択します。

2.検索窓にアップルと入力して検索します。

3.買いをクリック

数量1株を指定し、今回は、指値218USドルで注文。
期間は10月末日までで、それまでに1株218USドル になれば成立です。ならなければ取り消しとなります。
決済は円貨決済を選択します。この時、口座に残高が必要なので、あらかじめ入金しておきましょう!
取引口座は特定口座を選択します。

特定口座
確定申告等の納税申告を行う際の手続きが軽減される制度。口座を開設し、さらに特定口座(源泉徴収あり)を選択すると、楽天証券が納税を肩代わりしてくれるとっても便利なものです♪ おすすめ!
4.内容を確認して注文をクリック!

5.注文の確定を確認!! 注文できた^^
※まだ購入には至ってません。

購入にかかる手数料
約定代金が2.22米ドル以下の取引は取引手数料無料ですが、2.23ドル以上の取引には、「約定代金×0.45%+消費税」が必要になります。しかし、上限手数料は20米ドル+消費税と決められています。
例えば20000円で約定したら、手数料99円ですね。
注文できる時間帯
円貨決済の場合
日本時間、当日17:15から翌日6時
夏時間の場合は、日本時間当日17:15から翌日5時
外貨決済の場合
日本時間、当日15:00から翌日6時
夏時間の場合は、日本時間当日15:00から翌日5時
となっています。
まとめ
いかがでしたか?
日本円で決済できるし、案外簡単だな。と思われたんではないでしょうか?
本当に簡単なんです^^
なんとなく難しそう、とか怖そう(?)とか思ってた人はぜひトライしてみてはいかが?
ではまた!!
※くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。
