[上昇トレンド待ち] 割安な株のなぜ? を解説。 

割安株
こんにちは! 投資で全てプラスにしてきたヒデです^^ 中国地方は今日は涼しいですね〜。食欲の秋きましたね。本日もよろしくお願いします!

昨日書いた記事で、ルックホールディングス(8029) の株がいいかも? と書いたのですが、もう少し詳しくみていきたいと思います。付け足すと、今買うのは待ったほうがいい。とはなるのですが。

1年以内にムーンしそうな良い新興株は見つかるのか? スクリーニングしてみました。

 

市場の信頼性が高い

中堅企業

この会社は東証1部なので、厳しい審査を通過しています。当然信頼性は高いですよね。優秀と認められた企業です。

小型株であまり機関投資家が注目していない

期間投資家 注目していない

業種別時価総額順位は真ん中くらい( 中堅企業)で注目度はそんなに高くないです。

楽天証券ではアナリストの業績予想もありませんでした。

アナリスト・・・株価予想のスペシャリスト

こういう株はいいニュースが出ても株価が上がりにくく、ゆったり取引できるようです。

注目株はいいニュースが出る前にしっかり調査されて先に上がってしまう事も。

その点、我々一般人には有利ですね。

PERがすごく低い(割安)

割安株

PERは会社の利益と今の株価の比較で割安かどうかをみる指標です。

2年先くらいの予想利益成長率から、この株は成長株とはいえず、現状維持型と言えると思いますが、現状維持の会社の場合、PERは15倍くらいが妥当です。

そして通常この半分くらい、つまりPER 7倍くらいで買うといいとされています。

しかしこの株は、2.97倍(2019.8.31)となっています。

なんと、1/5 !!

そう考えると、今は下降トレンドなので買わないほうがいいと思われますが、上昇トレンドになって株価が少しくらい上がっても、まだお買い得となると思われます。

PBRが低い

割安

PBRは1株あたりの会社の純資産が、株価の何倍になっているか? をみる指標です。

株価÷1株純資産 で計算した結果が、=1だった場合定価通り。ということになりますが、

株価が下回っている場合、1未満になりますよね?

この数値が、0.34倍(2019.8.31)となっています。

つまり、1株純資産の1/3程度の株価になっている。ということ。

赤字ばかりの怪しい会社ではあてになりませんが、東証1部の企業ですし、業績も安定しているので、一時的に株価が落ちているだけかもしれません。

これも上昇トレンドになって若干上がってきても、先ほどお話しした不人気株の特徴で、緩やかな上昇になるかもしれませんので、割安な時に買うことが可能では? と考えます。

ちなみにPBR1倍が底値と考え株を買う投資家も多いということです。

配当利回りがいい

配当利回りも約3%と悪くありませんよね。銀行に預けても年に3%も増えませんからね。

自己資本比率が高い

自己資本比率

返さなくていい借金以外の会社の純資産の割合が自己資本比率です。

これが20%以下だと危険。50%以上だとほぼ安心。ということで、この会社を見てみると、

69.10% となっています。

つまり、借金が少ない。ということ。当然借金は少ないに越したことはないので(笑)

これはかなり高い数字ですよね。もちろんほぼ100%みたいな会社もあるんですが、それにしてもこれはかなりいい方でしょう。

上昇トレンドに乗ったら買うかも

個人的にはそう考えています。

楽しみですね。

ただし、上昇トレンドに乗っても下落する事もありますけどね。

※投資は自己責任でお願いいたします。

よかったらポチッと応援お願いします^^!

にほんブログ村 株ブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください